こんにちは!
テレキャスの話の続きです!
僕のテレキャスはレリック加工(ビンテージ感をわざと出してる)のギターなのですが、一つ「そ、そこまでしなくても良いのに…」と思うことがあるわけです。
ネジまで錆びてる…
まぁ見た目としてネジが錆びてる方が“ぽい”わけですが実用性を考えるとね…
錆びてると折れやすいわけですよ。
実際オクターブ調整の時一本折れました。笑
元々はこのブリッジだったのですが、ネジが折れてしまったおかげでブリッジを交換しなくてはならなくなりまして…
こうなりました。
もちろん音は変わってしまいましたが(少しだけギラギラ感が出てしまいましたね)ピッチ感は良くなりました。笑
当然使ってたら色々壊れたりするものなので交換による音の変化は仕方ないですが、ネジを錆びさせてなければ何年も何十年も持ったはずですからね!
そんなことがあったのでヤバそうなネジは全て新品に変えてます。
ネジが弱っているので頭なめちゃったりするし、最悪中折れして先が木材に取り残されたりしたら面倒ですからね!
これによる音の変化もありましたね。
ちょっと音が軽くなった印象。(これは新しくしたネジの材質にもよりますが。)
直接弦に触れてない部分のネジ(ピックガードを止めてるネジとか)を変えただけでも音が変わるわけですよ!
うーん…ギターは奥が深いですね。
でもだから楽しいわけでして。笑
つづく…