一昨日ミュシャ展に行ったわけですが、出口のところにチラシが並んでまして、そこを見ていたら気になるものを発見!
4月11日から6月4日まで上野の東京国立博物館の平成館で展示予定の《茶の湯》
“日本美の粋、茶の名品ずらり。”とな。
ほう!
何が気になったかというと、チラシの右下に載っている茶碗!
国宝の曜変天目です!
中国で作られた茶碗で内側に大小の斑紋が広がっていて、見る角度によって輝きが変わり宇宙の様だと云われているものです。
たぶん偶然出来るという説が有力なのではないかと思いますが、それはそれで凄いですし、故意的に作れるとしたら更に凄い技術ですよね!
この茶碗は3つ現存していて、それが中国ではなく全て日本にあるというのも謎…
普段展示してあるところが遠くてなかなか行けず、今まで見れなかったわけですが、これが東京に来るとなると見に行くしかないですね!
ただこの曜変天目は4月11日から5月7日までの展示みたいなので、約1ヶ月しかない!!
うーん、なんとか暇を見つけて行かなくては…
いや、時間は作るものですね!笑