こんにちは!
兼ねてから欲しいと思っていたが、買ってなかったセミアコ。
定番はGibson ES-335ですよね!
あぁ欲しい。
ただ値段が高い!
昔はそんなに高くなかった気がするのだが気のせいでしょうか?
そして値段が高くても良くもないという…
だったら逆に安いやつ買ったら良いじゃないか(笑)ってことで、色々探してみました。
結果、アイバニーズで良さげな見た目が出ているではないですか!
アイバニーズってヘヴィ系の印象が一般的で、箱モノって認知度が低いように感じますが、ジョージ・ベンソン、ジョン・スコフィールド、パット・メセニーなど名だたるギタリストが使ってるわけですよ!
早速楽器屋に勤めるとある人に連絡し、試奏しに行き、勢いで買ってしまいました!笑
Ibanez Artcore Vintage ASV10A
Artcore Vintageとは
※Ibanez HPから引用
“ヴィンテージ・カー、ヴィンテージ・ジーンズ、ヴィンテージ・カメラ。そこには、新品にはない時間だけが創り出せる温もり、醸し出される味わい、そして何よりも所有者によって刻まれた歴史(ストーリー)があります。楽器にも同じことが言えるのではないでしょうか。時の流れが生み出すトーン、風合い、使い込まれた革製品のような味わい、そして歴史(ストーリー)。Artcore Vitageなら誰でも、手軽にあなただけのストーリーを手にすることができます。”
なるほどね〜。
メーカーはアンティークという言葉を使っているが、いわゆるレリック加工的のことですね!
ボディは顕著ですね。
そして気になるお値段は…
メーカー希望小売価格90,000円!
安い!!(高いものに比べれば。笑)
さて、問題は演奏性や音ですよね!
ネックはちょっと太めです。いわゆる60年代のセミアコ的な細さではないですが、弾きにくいこともないです。
ただ安いギターなので木材の密度は低そう。
手に伝わる感覚としては少々物足りないが値段を考えれば妥協せざるを得ないですね。
でも他の作りはちゃんとしている印象です。
あと強いていえば、ネックとボディのジョイント部分の角が尖っていて、押さえ方によっては手の平に刺さるかなと。
でもその位です。
音も値段を考えれば満足です。
ジャズもいけるクリーンも出るし、歪みのノリも上々。
個人的には良い買い物でした。
使い慣れたいので当分これを使おうかなと思ってます!