こんにちは!
引き続きSteinberger Spirit GT-PRO Deluxeについてです。
PU(ピックアップ)については前に書きましたね!
今回はそのPUの先の話です。
つまみは2つ、ボリュームとトーンです。
これは元から付いていたものをそのまま使ってます。
当初良い部品に変えようと思っていたのですが、知人から興味深い話を聞きましてそのままにする事にしました。
どんな話かというと、知人の家族に電気技師だったかな?とにかくオーディオ系なども手掛けている方がいるのですが、その方曰く、ポッドはAカーブとかBカーブなど効き具合のカーブの違いはあるが高価な部品だからといって特別良い音がする訳ではないと。
高価な部品は長く使えるという意味で高いから、カーブが気に入らないか、ガリが出るなどポッドの限界でないならまだ変える必要はないのではないかと。
(ガリとはポッドの回転軸に空気中のシリコンが付着したり酸化してしまって錆が発生するなど色々な原因がありますが、回した時にガリガリっとノイズが出ることです。)
実際何の問題もなく使えているので、駄目になったら変えようということにしました。
ふーむ、電気部品は難しいですなぁ。
あとは写真の真ん中のPUセレクターですね。
そもそも購入した時はPUの配列がH-S-H(H-ハムバッキング / S-シングル)なので5Way PUセレクターが付いてたわけです。(Front / F+C / Center / C+R / Rear)
今回リアPU一発の漢セッティングにしようと思ってたのですが、セレクターを外したあと細長い穴が空くのも変だし、フロントPUは何かの為に残しておこうと思いまして(多分使わないのですが。笑)
改造コストはなるべくかけたくなかったので、セレクターもそのままのを使うことに(笑)
なのでスイッチが5段階あるのにフロント/フロント/無音/リア/リアになってます。
3Wayで十分だし、真ん中なんてフロントとリアをミックスすらしないという。笑
でも、無音があるおかげでセレクターで遊べるわけです!(これもほぼやってないですが。笑)
今回はこの辺で。
改造はまだあるのですが、次回で最後にします。笑